かものはしプロジェクト 村田早耶香様:エシカルペイフォワードスターター

かものはし代表写真

こんにちは、認定NPO法人かものはしプロジェクトの共同代表の村田早耶香です。
かものはしプロジェクトは、強制的に子どもが売られてしまう問題を
防止する活動を、持続的かつ発展的に行い世界の子どもたちが未来への希望を持って生きられるように、カンボジアとインドで活動しているNGOです。

かものはしプロジェクトは私が19歳のときに「子どもが売られる問題」と出会ったことにさかのぼります。授業の中で、東南アジアに住む12歳の女の子が貧しさのために出稼ぎにでて、強制的に売春宿で働かされたうえにHIVで亡くなったという話を聞き、大きなショックを受けました。その子は亡くなる間際に「学校へ行って勉強してみたかった」と話していたことに哀しみと怒りがあふれ、自分の目で確かめるため、その年の夏休みにタイのスタディツアーに参加しました。滞在中、私は人身売買の被害者でHIVに感染している子どもたちがいる施設を訪問し、何とかこの問題を解決したいと強く想い、日本に帰国してから必死に勉強しできることを探りました。その中で人生の転機となる仲間(現共同代表の本木恵介と青木健太)と出会い、大学卒業を待たずに任意団体として、2002年に『かものはしプロジェクト』を設立しました。

現在カンボジアでは、子どもが売られることを未然に防止するために、最貧困層にあたる農村においてい草の雑貨工房(コミュニティファクトリー)の経営を行なっています。貧しい家庭が安定した現金収入を得ることによって経済的に自立し、子どもが売られないような環境作りを行なっています。

インドでは2012年より活動をスタートし、現地NGOとパートナーシップを組み、売春宿にいる子どもたちの救出や被害者の心のリハビリテーションと社会復帰支援、刑事裁判強化のための調査活動を行っています。

また、日本ではカンボジア、インドの活動を資金面で支えるために、ファンドレイジング(資金調達)、広報、啓発啓蒙活動を行っています。

贈るギフト

コースター(ラウンド)

今回、私が「贈りたい商品」は、カンボジアの最貧困層の女性が作った「コースター(ラウンド)」です。かものはしが経営しているい草の雑貨工房(コミュニティファクトリー)では、現在70名ほどの女性がい草商品を一つ一つ手作りで作っていますが、その中でも人気商品がこのコースターです。

エシカルギフトを贈る方

「贈るお相手」はお仕事でお世話になった方々です。

なぜそのギフトを贈ろうと思ったのですか?

日々当団体の活動にご協力下さる方に、感謝の気持ちをお伝えするために何かプレゼントを贈りたいと思った時に、コースターはちょっとしたプレゼントに最適です。
コースターはご自宅でも会社でも使っていただけます。例えば会社だと、お客様が来客時にお茶を出す時や、デスクワークをする時に使っていただければと思っています。
夏場は、冷たい飲み物をグラスに入れて置いておくと、デスクや来客机が水滴で濡れてしまうことがあると思いますが、い草のコースターがあると、水滴を吸収してくれますし、自然と乾いてくれます。
また、コースターの上にグラスを置くと、すべりにくいのでグラスを倒しにくいです。とても便利なので、お世話になった方にプレゼントしています。

 

販売ブランド:I love Cambodia

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カンボジアの最貧困層の女性たちが、工房で働くことを通じて、経済的、社会的に自立することを目指し、 2006年に NPO法人かものはしプロジェクトが立ち上げたハンディクラフト雑貨ブランドです。
女性たちがつくる製品は、5つ星ホテルなどで取り扱われています。
ひとつひとつ手作りで染色、機織り、縫製を行っていることに加え、材料も天然のいぐさを使っています。ぜひ手にとって、機械による大量生産の製品にはないぬくもりや温かさを感じてみてください。

このブランドの商品


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