PLAS 門田瑠衣子さん:エシカルペイフォワードスターター

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贈るギフト

ペーパービーズネックレス(ネイビー)

エシカルギフトを贈る方

母親

なぜそのギフトを贈ろうと思ったのですか?

このペーパービーズのネックレスは、子どもを思うお母さんたちが、一つ一つ丁寧に手作りしたものです。コロンとかわいいビーズは、温かい質感で、カジュアルな装いにもピッタリです。原材料が紙なので、見た目の質感の割には付け心地がとても軽く、アクティブな人にピッタリだと思います。

この素敵なネックレスを、是非、母にも、つけてもらいたいな。
ちょっとお友達とお茶するとき、父と出かけるとき。気軽に手にとって、おしゃれを楽しんでもらえるのではないかと思います。

母は昔から、装いにちょっと花を添えるのに、ネックレスをしていました。授業参観やデパートに行くとき、温泉旅行、美術館…。きらびやかに着飾ることはありませんでしたが、いつも素敵なネックレスを服に合わせて選び、おしゃれを楽しんでいました。
そんな母だから、ネックレスなんて、たくさんもってるだろうな…。

でも、ストーリーのあるネックレスは、そうそうないんじゃないかしら。

母親が子どもを思いながら丹精込めて作ったこのペーパービーズのネックレスを、自分の母親にプレゼントすることで、私も「あなたを思っていますよ」そんなメッセージを、伝えたいと思いました。

作り手によって、このネックレスに込められた想い…。
それは、エイズで夫を亡くし、そして自分自身もHIV/エイズと闘いながら子どもを育てるお母さんたちが、子どもをいつくしむ温かい思いです。
プラスでは、エイズで夫を亡くしたシングルマザーたちが手に職をつけ、仕事と子育てを両立していけるよう、そして得た収入でエイズ孤児たちが継続して学校に通えるように、支援を行っています。
プラスでは、シングルマザーたちが「ペーパービーズ」という紙でできたビーズでアクセサリーを制作できるよう、研修と技術指導を行っているのです。

最初のうちは器用に手が動かず、なかなか進まなかった制作も、時を重ねるにつれ上達し、今ではすっかり熟練しています。このペーパービーズネックレスの収益が、子どもたちの学費となるのです。

事業が始まったばかりのころ、思わぬ副産物があることに気づきました。
ペーパービーズネックレスをつくるのに、みんなで集まり、作業します。
すると、自然とおしゃべりが発生します。
世間話から、子育てや仕事の深い話まで。

「いろんなこと話せる人がいて良かった」
似た境遇のお母さんたち。いつしか、何でも話せる仲間になりました。

お母さんたちの頑張りで、現在学校に通っている子どもたちはなんと76人。この76人、一人一人にも、それぞれのストーリーがあります。
学校に行き勉強が楽しくなったある女の子は、家に帰ってきても勉強をします。家の中は電気がなく暗いので、外に机を出して、夕日を浴びながら勉強するのです。それを見るお母さんも嬉しそう。だって、子どもたちが勉強できるように、何よりもがんばってきたのは、お母さんですから。

日本もアフリカも、子どもたちを思う母の気持ちは、共通するところがあるのでしょう。
私の母も、私の知らないところで、子どもたちのためにいろんな努力をしてくれていたんだろうと思うと、感謝で胸がいっぱいになります。

そういえば、高校時代、私は泣きながら「大学に行きたい」と懇願したことがありました。
当時、悩んでいる友人の相談に乗ったり、人間関係に依存する友人たちの苦悩を聞いたことをきっかけに、心理カウンセラーになりたかった私は、その為に大学進学を希望していたのです。
父も母も、一通り話を聞いて、泣いている私を一人にしてくれました。
そのあと落ち着いてから私を呼んで、「行きたいなら行きなさい」「好きな勉強をしておいで」と、私のすべてを応援してくれました。

私は無事東京の大学に出てくることができました。紆余曲折あり、心理カウンセラーの夢は、いつしか世界の子どもたちのために何かしたい、という夢に変わっていました。国際協力に出会い、アフリカに出会い、エイズ孤児に出会い…、そして今、シングルマザーのお母さんたちの「子どもたちに勉強をさせてあげたい」という思いを応援し、支援をしています。その結果、多くの子どもたちが学校に通っているのです。

2年半前、私も母になり、アフリカのお母さんたち、そして私自身の母の気持ちが、少しずつ分かるようになってきました。
子どもが学校に行きたいのに、経済的理由で行かせることができない、となったら、どんな気持ちになるかな。
やっぱり、申し訳ない気持ちになるんだろうなぁと思います。

私がこのエイズ孤児支援活動を始めた10年前は、私の目線はいつも子どもたちに向いていました。子どもたちが未来を切り拓けるように、教育が必要だ。支援をしたい。
でも10年たって、私にはもう一つの目線ができたんです。それは、子どもたちを思う、親の想いです。子どもをおなか一杯にさせてあげたい、安全な暮らしをさせてあげたい、学校に行かせてあげたい、とにかく、幸せになってほしい…。そんな親の想いを支えることが出来ることも、私たちの活動の価値ではないかと気づきました。

私が今こうして、この活動をしていられるのは、あの時、東京の大学に行かせてくれた父と母がいたからこそ、です。
そして私は、今、アフリカのお母さんたちが子どもたちを学校に行かせることが出来るよう、力添えをしています。

このネックレスを母にプレゼントするとき、こんな話をしてみようと思います。
あなたが私にくれた進学というチャンスが、巡り巡って、今、アフリカの子どもたちの「進学」につながっています。
まるでバトンを渡すかのように、誰かを思うあたたかい気持ちがめぐっています。このバトンが、きっと次の世代へ続いていくように。
アフリカのお母さんや子どもたちの笑顔が続いていくように。
このペーパービーズのネックレスは、ちゃんとバトンが世界を巡っているという、その象徴です。
今度は私が、このバトンを、私の母に返すとき。
私も、いつも、「あなたを思っていますよ。」いつもありがとう。そんな気持ちを、このネックレスと共に母にプレゼントしたいと思います。

門田さんが贈ったギフトはこちら

 

販売ブランド:PLAS

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色紙を一つ一つ丹念に巻いた手作りのペーパービーズ。ウガンダのHIV陽性シングルマザーが日本のみなさまにお届けするためにスペシャルなネックレスを作りました。汗や水にも強い加工をしているので、安心して使えます。
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLASでは、このプロジェクトでシングルマザーの家計を支え、彼女の子どもたちに教育を届けています。

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